むらやま歯科医院は歯科外来診療環境体制をクリアした医院です。
※取得率は全国の歯科医院の約10%です。
かかりつけ歯科機能強化型
歯科診療所に認定
設備紹介
マイクロスコープ
抜歯せずに救える歯が増えます
現在も拡大鏡5倍率を使用しておりますが、さすがに最新手術用の大型機材の顕微鏡では20倍率ですので見える世界が全く違います。
カンや経験ではなく細部まで見える事により、治療の精度が上がりより抜かずに削る部分も最小限になり、救える歯を増やすことが可能になります。
今まで歯科医のカンや経験が頼りだった治療がより安全・確実なものとなるのです。
マイクロスコープを使う5つの理由
むらやま歯科医院がマイクロスコープを導入したのには理由があります。
マイクロスコープは歯科治療をより高度で精密なものにすると、「歯の寿命を伸ばす」ことに関わる多くのメリットがあります
- 01 患部の精密で正確な状況を見ながら治療を進められるため、むし歯と健康な部分の切り分けが正確に行えるようになります。このことで余分な歯を削ったりすることが無くなります。
- 02 被せものや詰めものをする際の精度が高まり、よりぴったりとフィットした治療ができます。結果として再発リスクを下げることができます。
- 03 歯の根の治療である根管治療を通常見えない根の先端まで把握できるため、感染物の除去がより確実に行えるようになります。
- 04 患部をより精密に把握することにより削る治療を減らせるため、神経を取るというデメリットを減らすことができます。
- 05 歯周病の外科手術を行う際もピンポイントで患部のみ除去できるため、より確実な感染物除去が可能になります。
感染対策にこだわりました
当院には小さなお子さまやご年輩の方がたくさんいらっしゃいます。
こうした抵抗力の非常に弱い患者さまのためにも、安心・安全への配慮は欠かせません。
むらやま歯科医院では院内での感染予防対策に徹底的にこだわりました。
最新の診察台でさえ高機能のフィルターや感染予防対策がしてあるにもかかわらず水質検査をすると夜間の停止している間に細菌がバイオフィルムを形成しユニット(診療台)を汚染させてしまう事実を知り、むらやま歯科医院ではすべてのユニット(診療台)に対して殺菌水装置を取り付けましたのでユニット(診療台)内部はもちろんの事、歯を削ったり歯石をとる際にも機械から出る水にもこだわり殺菌水が常に出ますので殺菌しながら安心安全のワンランク上の治療環境下で受診して頂けます。
全国でも導入医院は少ないです。
殺菌水とは
近年歯科ユニットの給水管路のバイオフィルムによる汚染が注目され社会問題となっています。
夜間給水系チューブ内の残留塩素濃度が減少してしまうため水道水が本来持っている殺菌能力がなくなり細菌が急激に増殖してバイオフィルムを形成すると考えられています。
「殺菌水」は残留塩素濃度を補正し給水管路内の除菌能力を維持することで患者さまにとってより衛生的な給水環境をご提供します。
※バイオフィルムとは細菌同士が繋がり合い鎖状にからみあっている状態です。排水口のヌメリと同じです。
万全の滅菌体制
一度使用した器具は超音波洗浄器にかけきれいに汚れを落としますが消毒剤も同時に使用し、むらやま歯科医院ではグルタールアルデヒド製剤やアセサイドによりHIV、肝炎ウィルス、芽胞を死滅させた後パッキング処理後さらにオートクレーブ滅菌を行い完全滅菌状態に仕上げた物を滅菌灯の付いた滅菌庫にて徹底した管理・保管を日々行っております。
最も医院のカナメとなる安全基準の軸を院内感染で危険にさらさない為に最新の機材を導入しスタッフ一丸となって行っております。
白衣は抗菌仕様を特別オーダー
毎日使用する白衣。一般的には「2~3日で交換」が普通ですがむらやま歯科医院ではスタッフ全員が毎日上下ともにクリーニングしたものに着替えます。
治療中の対話での唾液付着、削りカスや細菌の付着、白衣の細菌汚染も感染の原因となるからです。
むらやま歯科医院はここまで感染予防こだわります。
タービンの滅菌
報道でも話題になっておりますタービン(歯を削る機械)の消毒についてですが、むらやま歯科医院ではタービン(歯を削る機械)を専用のオイル殺菌器で一度、殺菌・洗浄し汚れを充分に除去してオートクレーブ滅菌処理をするというダブル工程で行っておりますので安心して治療を受けて頂く事ができます。 またタービン(歯を削る機械)の本数も万が一滅菌中で数が足りない事がないように午前中に20本程の充分なタービン(歯を削る機械)の本数を用意しておりますので、ワンランク上の感染防止を実現しその対応の為のスタッフも増員して手間と時間をかけてしっかり行っておりますから対策は万全です。